+.*アイスくりーむ*.+
――――――――――
―――――――――――――――。
「フッフフンッフフーン♪♪」
私は鼻歌なんか唄いながら、コンビニでアイスを選んでいた。
そして最終的に目線は、美味しそうなチョコアイスに止まった。
"おぉ!これにしよーっと☆ミ"
そう思い、私はラスト一個のそのアイスを手に取ろうとした。
うん。取ろうとしたんだ。
「ん?」
よく見ると、私の手の下にはアイスじゃなく人の手があった。
「・・・?」
横を見ると、私と同じ身長ぐらいの男の子がいた。
つまり、同時に同じアイスを取ろうとした、ということだ。
「あ、ゴメンなさい!」
私は反射的に手を引っ込めた。
だって目を疑うくらい格好良かったんだもん。
『あ、俺もゴメン!アイスやるよ!』
そう言った男の子は、そのアイスを私に渡してきた。
「いや!いいです!私違うのも食べたかったしッ、うん!」
―――――――――――――――。
「フッフフンッフフーン♪♪」
私は鼻歌なんか唄いながら、コンビニでアイスを選んでいた。
そして最終的に目線は、美味しそうなチョコアイスに止まった。
"おぉ!これにしよーっと☆ミ"
そう思い、私はラスト一個のそのアイスを手に取ろうとした。
うん。取ろうとしたんだ。
「ん?」
よく見ると、私の手の下にはアイスじゃなく人の手があった。
「・・・?」
横を見ると、私と同じ身長ぐらいの男の子がいた。
つまり、同時に同じアイスを取ろうとした、ということだ。
「あ、ゴメンなさい!」
私は反射的に手を引っ込めた。
だって目を疑うくらい格好良かったんだもん。
『あ、俺もゴメン!アイスやるよ!』
そう言った男の子は、そのアイスを私に渡してきた。
「いや!いいです!私違うのも食べたかったしッ、うん!」