.カガミノナゾ


りきと付き合うことになった私はもう幸せ

隣にりき、りきは私の彼氏


「聞けっつーの」
けんとの声でハッと我にかえった
何の話か聞くと

4人で遊園地に行くことになったらしい
まな達は1年めの記念日で
あと私達の付き合い記念日?

「って記念日同じじゃん!」
そう言った私をみてみんなが笑った、


「よし、じゃあ向こう集合な」
学校終わったらすぐ遊園地
集合に決まった


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何着てこう
初デートだよ、どうしよう
Wデートだし。まな可愛いし

なーんて考えてるうちに授業はとっくに終了の鐘がなってい


「じゃあとで」
「「じゃあ」」

4人は自分の家へと帰っていった



いつも言う「ただいまー」も無しにドアを乱暴に開けダッシュで階段を駆け上がった

「あー決まんない」
やっぱり服がきまらない
迷ってるうちに時間になり無難なジーンズにキャミにした


「いってきまー、、あ」
ドアを開けると りきが照れくさそうに立っていた


「おっす」
「来るなら言ってよー待ったでしょゴメンね」
全然。 といい歩きだした
りきの歩幅は広くて私はついていけなかった
そのことに気づいたのか
りきは急に立ち止まり手をさしのべてきた
私はその手を迷わず握った。
初めて握ったりきの手 大きくて暖かい 離したくないと思った
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