★イケメン彼氏★
私が、見とれていると、
「ごめんね。汚れなかった!?」
と、言って笑顔を見せてくれた。
我に戻った私は、
「あっ、大丈夫です!!」
と言ってボールを渡した。
男子生徒は、一言
「ありがとう。」
と言ってまたコートに走り去っていった。
それが私と、アナタとの出会いだった。
とにかく、「カッコイイ」の一言しか出てこなかった。
その3日後には、どの部に入るか決めなくてはいけなかった。
私は中学時代陸上部に入っていた。だから、走るのはキツイけど、マネならと考えていた。
休み時間に栞が、
「ハンド部来ない!?」
と誘われた。
「う~ん。でも、ハンドしたこと無いし・・。」
「いやいや。プレーヤーじゃなくて、マネとして!!」
「あー!!そういうことか。考えてみる」
「うん分かったぁ」
家に帰って親に相談してみた。
「お母さん。栞にハンド部のマネに誘われた。」
と言うと、
「そう、青依がしたいならしていいよ。」
と言ってくれた。
次の日
学校の下駄箱で、栞い会った
「栞~おはよ!!」
「おはよ~昨日どうだった!?」
「うん。入っていいって言ってくれた♪」
「本当に!!?」
「うん♪だから、これからよろしくね☆」
「こっちこそよろしく★」
結局、ハンド部には同じ科からは智子と早苗。
他の科からは美桜里と絢女とりえが入った。
その内美桜里は、プレーヤーになった。
次の日から部活に行くことになった。
女子の先輩には、3年生、2年生共に2人づついた。
どの先輩も優しくて、何も分からない私達に丁寧に仕事を教えてくれた。
男子は1年生6人、2年生3人いた。
マネは全員で5人いたから、2、3人にわかれた。
私は絢女と2人で男子のマネをすることになった。
その日、ボール拾いにいった。
シュートが外れて、ボールが飛んできた。それを拾って渡した。
すると、
「この前の子だよね!?」
と話しかけられた。
「え!!??」
顔を見ると、この前のカッコイイ先輩だった。
「マネになったんだ。これからよろしくね★」
と声をかけてコートに戻って行った。
「ごめんね。汚れなかった!?」
と、言って笑顔を見せてくれた。
我に戻った私は、
「あっ、大丈夫です!!」
と言ってボールを渡した。
男子生徒は、一言
「ありがとう。」
と言ってまたコートに走り去っていった。
それが私と、アナタとの出会いだった。
とにかく、「カッコイイ」の一言しか出てこなかった。
その3日後には、どの部に入るか決めなくてはいけなかった。
私は中学時代陸上部に入っていた。だから、走るのはキツイけど、マネならと考えていた。
休み時間に栞が、
「ハンド部来ない!?」
と誘われた。
「う~ん。でも、ハンドしたこと無いし・・。」
「いやいや。プレーヤーじゃなくて、マネとして!!」
「あー!!そういうことか。考えてみる」
「うん分かったぁ」
家に帰って親に相談してみた。
「お母さん。栞にハンド部のマネに誘われた。」
と言うと、
「そう、青依がしたいならしていいよ。」
と言ってくれた。
次の日
学校の下駄箱で、栞い会った
「栞~おはよ!!」
「おはよ~昨日どうだった!?」
「うん。入っていいって言ってくれた♪」
「本当に!!?」
「うん♪だから、これからよろしくね☆」
「こっちこそよろしく★」
結局、ハンド部には同じ科からは智子と早苗。
他の科からは美桜里と絢女とりえが入った。
その内美桜里は、プレーヤーになった。
次の日から部活に行くことになった。
女子の先輩には、3年生、2年生共に2人づついた。
どの先輩も優しくて、何も分からない私達に丁寧に仕事を教えてくれた。
男子は1年生6人、2年生3人いた。
マネは全員で5人いたから、2、3人にわかれた。
私は絢女と2人で男子のマネをすることになった。
その日、ボール拾いにいった。
シュートが外れて、ボールが飛んできた。それを拾って渡した。
すると、
「この前の子だよね!?」
と話しかけられた。
「え!!??」
顔を見ると、この前のカッコイイ先輩だった。
「マネになったんだ。これからよろしくね★」
と声をかけてコートに戻って行った。