ホワイトクリスマスのために
「ほんとに?
良かったぁ。美希これからよろしくね☆」
「こ、こちらこそよろしくお願いします//」
私がペコッと頭を下げてから顔を上げたら、雪斗くんが目の前にいた。
ちょっ、雪斗くん近いよ//とか思ってる間に、顔が近付いてきて……………チュッ
………//
触れるだけのキス………でも、頬が真っ赤に染まってしまう。
「美希可愛いなぁ♪
明日、放課後家に迎えに行くから!
じゃぁな!」
雪斗くんは、笑顔でそういうと、行ってしまった。
真冬だというのに、すぐには私の唇と頬は熱をひいてくれなかった。。