ホワイトクリスマスのために

「ほんとに?
良かったぁ。美希これからよろしくね☆」


「こ、こちらこそよろしくお願いします//」


私がペコッと頭を下げてから顔を上げたら、雪斗くんが目の前にいた。


ちょっ、雪斗くん近いよ//とか思ってる間に、顔が近付いてきて……………チュッ


………//


触れるだけのキス………でも、頬が真っ赤に染まってしまう。


「美希可愛いなぁ♪
明日、放課後家に迎えに行くから!
じゃぁな!」


雪斗くんは、笑顔でそういうと、行ってしまった。


真冬だというのに、すぐには私の唇と頬は熱をひいてくれなかった。。
< 9 / 43 >

この作品をシェア

pagetop