赤い糸。

公園。




『あの〜
そろそろ
閉店ですけどっ』


ニヤニヤしながら


働いていたゆきが


近づいてきた。


『あ。すいません(笑)』


わたしと小林は


席をたった。


『あとチョットでバイト

終わるから

待っててくれん?』


ゆきがお願いしてる。


『もちろんっ♪』



わたしと小林は




『どこ行こっかぁ。』


と、バイト終わる

ゆきを待つ為に


とりあえずスタバから出て



時間を潰す為に


あてもなく



2人で
車に乗り込んだ。




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