Firstーファースト
「てかまだ時間大丈夫?」




えっ!まさか今日?もう?いきなりする気??




「いや、う、うん。。。」




「なら、ちょっとそこの公園で話さない?」




「あっうん」



すると中野くんは私の自転車を止め公園のブランコに座った。




「てか座れば?」




「あっうん」




そう言われ私も隣のブランコに座った。




何故かドキドキした




中野くんは無言のままブランコをこいだ



私も足でブラブラしながら、何か言われるのを待った




そして少しブランコを漕ぐと急に中野くんが話始めた




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