《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪
自分の車に夕顔と美憂を乗せて鈴子さんの家に向かった。



まだ慣れない運転。



一輝に遠出はまだ駄目だと言われている。



鈴子さんは家は思ったより近かった。



鈴子さんが家の前で待っていてくれた。



「華ちゃん会いたかったよ。」



私に抱きつく鈴子さん。



鈴子さんのお家は本当に大きかった。



でもこの家お父ちゃんが一人で建てたらしい。



廃材とかを使って。



中も素敵だった。



手作りって感じがする。



「鈴子さん素敵なお家だね。」



鈴子さんが笑って、「父ちゃん華ちゃんに誉められたよ。」



『おう華ちゃんありがとうな。俺今から出掛けるけどゆっくりしてくといいよ。


大気行くぞ。』



「ありがとうごさいます。」


そう言って父ちゃんを見ると、そこにイケメンがいた。



『華ちゃん長男の大気華ちゃんよりいっこ下。』



大気君は優しい顔をして、「柏木大気です。華ちゃんの事は良く母からきかされてました。



僕がイメージした人とまったく同じだったよ。」



彼の素敵な笑顔にドキッとした。







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