《バツ１子持ち、それでも大好きだよ先生！》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪

｢パパママを虐めないで、パパママに焼きもち妬いてるんだよね。



だってママは若くて可愛いもん。



モテるに決まってるじゃん。



パパしっかりママ捕まえて置かないと駄目だよ。｣




一輝が振り返り、『華ごめん大人げなかった。



俺華の事になると駄目なんだよ。



自分でも抑えが効かなくて、華ごめん。



なんだかなぁ？子供に教えられてる俺、



かなりカッコ悪いな。』




『沢田先生もだたの男って事だな。』



啓太と一緒に一輝が笑った。



片手に美憂を抱き、もう片方の手で私を抱き寄せた。


『華焼きもち妬いてごめん。』



ううん私こそごめん。



私は一輝の耳元で、｢私は一輝が好きなの、一輝じゃないと駄目。｣



一輝が、『分かってる。』って呟いた。