ァタシとセンセイの約束
2,いつまでも
離任式の後センセイの
ところへ向かう。

「センセイ、大好きー!」

センセイは驚いた顔で
こっちをみている。

ァタシは走ってセンセイの
胸に飛び来んだ。

「センセイ、ァタシセンセイが、
好き-。」

「僕も。
好きだよ。
愛してる。」

思いがけない言葉。

あり得ない。

「本当に?」

「本当だよ。」

センセイはァタシの
目を見て話し始めた。

「でも、付き合えない。」

えっ―?

「センセイと生徒だから。
でも、お前が
大人になったら
僕が迎えに行くから。
それまで待てる?」

「待てる。
待つよ!」

センセイとァタシは
甘くとろけるキスを
した。

―ァタシはセンセイを
待っています。

大人になたら

迎えに来てね。


-END-
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