your side
放課後何人かの女子が着いて来てた
オレはウザイし家を知られたくなくてそいつらをまいた
そして今日はミキのバイトの日だって分かってたオレは
バスに乗った
次のバス停に停まる時
乗ろうとするミキが見えた
偶然が嬉しかった
「唐沢美樹さん」
座席表で名前を覚えたのはミキだけだった
真っ赤な顔で話すミキ
やっぱり思った通りの子だった
何となくミキが降りる駅の前で降りた
言葉を交わせた
それだけで嬉しかった
オレはウザイし家を知られたくなくてそいつらをまいた
そして今日はミキのバイトの日だって分かってたオレは
バスに乗った
次のバス停に停まる時
乗ろうとするミキが見えた
偶然が嬉しかった
「唐沢美樹さん」
座席表で名前を覚えたのはミキだけだった
真っ赤な顔で話すミキ
やっぱり思った通りの子だった
何となくミキが降りる駅の前で降りた
言葉を交わせた
それだけで嬉しかった