空き缶ドロップ
「ひかるちゃんってさ、安月くんの事よく知ってるよね?」
「え、うん、まあそれなりに・・・?」
掃除時間
いきなりクラスメイトからなにやら面倒臭そうな話を持ち上げられた
祐はモテる
顔はそれなりにいい
「安月くんの好きなタイプとか分からない?なんでもいい!好きな料理でもいいし・・・」
ひかるは頭をフル回転させて考えた
一緒にいる割にタイプとか知らない
料理は・・・・・
「お、おにぎり・・・?」
今日里奈のを貰おうとしていたし・・・
いや、それはひかるもだが
「おにぎりかぁー、お弁当作ってこようかな!ありがとう!」
「うん」