幼なじみって大変だよな
いつもの日常
渚 「あー よく寝た」
オレの名前はもう知っているだろう。
そう、あの渚だ。意味わからん自己紹介はおいといて今日も学校があるわけだが
雫 「なぎさー ギュッてしてー」
わかるかこの状況。
オレにはさっぱりわからん。
説明するとベッド、雫、ぎゅー、だ。
死にたい。
まぁベッドの上に雫がいて
なんか手を広げて求めている。
コイツ…家が隣だからたまに侵入してくんだよな。だがオレはいつものように雫を無視して朝食をとりに一階へ降りた。
母 「おはよう。早く食べないと遅刻するわよ」
8:00…
もっと早く言えよバーロー
登校時間は8:20分
急いで言っても10分はかかる。
残り10分かぁ…いただきます。
遅刻を悟ったオレは静かに朝食を食べ始めた。
5分で食べたオレは
ゆっくり二階へ上がっていった。