キミは私のモルモット
私、坂井美雪(サカイミユキ)。
今日は、サークルの新年会。
10数人のメンバーが集まり、大学近くの居酒屋で飲んでいた。
もう1時間以上たち、かなり盛り上がってきている。
「カンジ、あんまり飛ばすなよ」
私の隣にいた、カンジ君の同期の男子が心配して声をかけている。
これは、久保田涼介(クボタリョウスケ)君。
「無礼講だ!飲め飲め!おい、リョウも飲めよ!」
カンジ君の向こうで、後輩達をあおってるのは、真山篤(マヤマアツシ)。
私と同期の3年。
今日は、サークルの新年会。
10数人のメンバーが集まり、大学近くの居酒屋で飲んでいた。
もう1時間以上たち、かなり盛り上がってきている。
「カンジ、あんまり飛ばすなよ」
私の隣にいた、カンジ君の同期の男子が心配して声をかけている。
これは、久保田涼介(クボタリョウスケ)君。
「無礼講だ!飲め飲め!おい、リョウも飲めよ!」
カンジ君の向こうで、後輩達をあおってるのは、真山篤(マヤマアツシ)。
私と同期の3年。