幼なじみ
始まり
俺の名前は、雛森 翔太郎、今年高校1年になったばかり..
『翔太郎!!オハヨー☆”』そう言って笑顔で俺に挨拶するのは、幼なじみの 里原 優羽。 『...はよ...』ゥゥッー~ 朝は苦手な俺は、テンションが低い(泣)。 『もうー!!いい加減朝に慣れなよね?高校生なんだから...』
俺はただ、“はいはい”と言って教室へ向かった。
【1-F】俺のクラス。 【1-B】優羽のクラス。 成績準にクラスが振り分けられる、つまり1番いいクラスはA組。 だから優羽はそこそこ頭が良い。
『翔太郎、今日暇かー?』コイツは中学ん時からのダチ、水野 真也。 『あぁー暇ー...だと思う..?』
『何で俺に聞く?俺が聞いてんだけどッ!!Σ』と突っ込まれる。
『ごめん☆ンデ?何だよ?』
『お前の家行きたいんだけど..ダメか?』 ....何が目的だぁ~? 『んん..いいよっ☆』 俺は軽く返事をした。
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