先生は…❤


先生の足音がした。


時計を見るといつも先生が寝る時間より早い時間だった。


珍しいな。こんな時間に、どうしたんだろう?


だんだん近づく足音


私は慌てて目を瞑る。


ドアが開くと先生は私に近づき、ベットに腰をかける。


先生の重みでベットが沈み、ギシッと音がした。


私の顔に、先生の視線を感じた。


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