君に届け
『ちょっと話あるんだけどいいかな?』

いつもの感じに声をかけてくる蘭


特に用事もないからいいか
「いいよ」


『じゃ放課後ここで待っててね?』


「うん、わかった」


てか今話すわけじゃないんだ


そう思っていた







そして放課後になった
言われた通り席から動かないで寝ていた


そして蘭がどこかから戻ってきた
< 36 / 67 >

この作品をシェア

pagetop