もしもこの先-先生との約束-(仮)

二人はホント、自然に
会話が出来るようになっていた。

冗談、
愚痴を言ったり
真剣に話したり

もちろんくだらない話も。

朝から寝る前まで
メールは続いた。


願い事ももちろん増えていった。


叶うハズの日に叶わなかった
願い事一つ目の
「二人で遊ぶ」は
8人で遊んだ次の週
叶うことになった。

その日に
願い事二つ目の
「一緒に帰る」
ことも同時に叶った。
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