暗闇の中の光
「はぁッ;はぁッ;はぁッ;;
 おまッ.....」




俺はとりあえず、このうるさい奴
の口にふたをして物影に隠れた。





「んォ....んー」

「あっ、」

「はぁ、はっは....
俺ま....」

「声がでけぇ!!」

「あっごめん!ってなんで?」

「女がいる。」





講堂にはさっきの髪の長い女が
立っていた。





「え?!....まぢぢゃん♪」

「はー、なんでいんだょ
 まだ式の途中だろ?!」

「って、俺達もぢゃん;;
 つか誰だろ??」


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