風花へ……*
第一章 風花 との運命の出会い
あの日(運命の日)
君と出会った
クリスマスイブ
寒そうに君はふるえながら
ケーキをうっていた。
夕方からの雪がいつのまにか小雨になり
店先のワゴンに残りのケーキはうれず
『ケーキはいりませんか?』
『只今半額ですよ!』
誰もきがつかないような
か細い声・・
思わずたちどまってみてしまった・・・
なぜだかわからないけど・・・
みいってしまった・
誰もたちどまらず
走り去るなか
彼女だけが 輝いてみえた・・
思わず 声をかけた
君と出会った
クリスマスイブ
寒そうに君はふるえながら
ケーキをうっていた。
夕方からの雪がいつのまにか小雨になり
店先のワゴンに残りのケーキはうれず
『ケーキはいりませんか?』
『只今半額ですよ!』
誰もきがつかないような
か細い声・・
思わずたちどまってみてしまった・・・
なぜだかわからないけど・・・
みいってしまった・
誰もたちどまらず
走り去るなか
彼女だけが 輝いてみえた・・
思わず 声をかけた