いつまでも・・・
「ミヅキ、好きな男
いないのか?」
「ぅん~いない
うちの学校イケメン少ないし
イケメンには女いるしね」
ミヅキはイケメン狙い
前の男もイケメンだったしな
「別にイケメンじゃなくても
いいヤツいるだろ?
前にミヅキに告った男
イケてたぞ
何で断った?」
ミヅキは普通にカワイ~し
結構、告られているのに
全て断っていた。
「イケメンじゃ~
なかったから断ったの
イケメンだと
一緒に歩いてたら
皆、振り返って見るでしょ
それがいいんだよね!」
何だそれ!
それだけの為に
1年近く男作らず
告られても
相手しなかったわけか?
男は顔なのか?
食べ終わり店を出た。
「明日は
ボーリングだからな」
「おぅ」
皆と別れ家に帰った。
風呂に入り
楽しかったな
アイツら最高!!
部屋に入り一人
アサミとこの部屋で過ごし
このベッドで愛し合った
思い出してしまう・・・
アサミのこと
まだ想っていた。
でも
忘れられる自信はあった。