いつまでも・・・

ユキの家に行き
ユキはオレの家に
泊まる準備を始めた。



「ユキ、あのさ~
ユキからの手紙

オレの家まで
来てくれたのか?」



「・・・うん」



ユキは照れた表情に



オレの家に
ユキと向かった。

マイは、まだ帰って来てない。



ユキはオレの部屋に入り



「部屋、汚いよ
泊まりたくないんだけど」



「何だと!
失礼じゃね~か

今から片付けるから手伝え!」



ユキと部屋の片付けを



「タクミ先輩、これ?
イヤだ~帰る!!」



ゲェ!!!


シンゴから借りた


HなDVD!!!



「違う!!違う!!
ユキ、違うって

それ、シンゴの!!」



「ウソ!
タクミ先輩のでしょ!

私やっぱり帰る」



「ユキ、違うって
信じてくれよ」



オレは

鼻の頭に汗をかいていた。


< 152 / 294 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop