いつまでも・・・
ユキはオレの横に来て
「・・・タクミ先輩
私・・・私ね・・・
去年のなっ・・んっ!!?」
オレはユキにキスを
「何も言うな」
「・・・ッウ・・・ゥウグッスン・・・
・・・グッスン・・・グッスン・・・」
ユキの涙は止まらない
ユキを抱きしめた。
「ユキ、愛してるから
オレ達、ず~っと
一緒にいような」
深くうなずくユキ
キスを交わす
愛のこもった優しいキスを。
お互いの温もりを感じ合い
お互いの想いに
心、通じ合い
ユキの全てを受け入れ
力強く抱きしめ合った。
「ユキ、オレのこと
タクミでいいから
先輩言うなよ、いいな!」
「タクミ先輩は
タクミ先輩だから
タクミ先輩で!」
「意味分かんね~し」
ユキが風呂に入ってる間
オレはユキの携帯にメールを
《ユキ、良かったら
今度オレとデートして下さい》
送信!