いつまでも・・・
困惑
意地悪
部屋でユキは
料理の本を真剣に読んでいる
相手にしてもらえず
オレはわざと
「腹いて~助けて」
ユキは知らんぷり!
うずくまり
「ぅう゛痛い、いっててて」
「うるさい!」
ユキのヤツ
心配してね~し
普通(大丈夫?)って
言うだろ!
相手して欲しいんだぞ!
「ユキ~腹痛て~から
ベッドで横になる
ベッドに連れて行ってくれ
早く、早く、今すぐに」
「もう!いい加減にしてよ
タクミ先輩、ウソでしょ!」
「ウソじゃね~
痛い、痛い、痛いっ」
ユキはオレの手を取り
ベッドに連れて行く。
そのままユキを
ベッドに押し倒し
「ユキ、したい」
「イヤだ」
何だと!
ムカつくっ!!
「Hしたい」
「だからイヤだ」
コイツ
マジでムカつく!!