いつまでも・・・
そのままオレに
キスを交わしてきた。
ユキはオレのTシャツを脱がせ
「・・・いいよ」
ユキを押し倒し
オレが上に乗る
ユキの頬を撫で
唇を撫でた。
「ユキ・・・
意地悪するなよ」
「・・・ゴメンね」
ユキの肌が
気持ちよく温かい
ユキの声が
オレを感じさせ
オレの愛が
ユキを感じさせていた。
首元のネックレスが揺れる
ベッドのきしむ音が鳴り響く
ユキは小声で
「・・・タクミ先輩
大好きだよ」
「オレも」
二人の想いが強くなる
お互いの愛を
何度も確かめあった。
ユキの寝顔にキスを
ユキの寝顔に癒され
ユキの寝顔に幸せを
感じていた。
ユキの寝顔を見ながら
お前以上に
オレは愛してるんだぞ
オレの気持ちの方が
お前より
遙かに上なんだぞ
分かってんのか?
囁いた。