いつまでも・・・
風呂から上がり
髪を乾かし
部屋の明かりを消して
ユキに抱きつく。
いい香りが
もう無理
もう限界
この前はユキが
先に寝てしまって
出来なかった・・・
今日は絶対あるよな!
オレの誕生日だから
サービスありだろ!
キスを交わしながら
ベッドに行く
「・・・タクミ先輩」
「ユキ、いいよな?」
「うん」
時間をかけ
愛し合う
愛が深まる。
「好きだよ」
ユキの言葉で
胸が高鳴る。
「ユキ、愛してる」
ユキは力強く
オレを抱きしめる
幸せを感じ合い
お互い何度も求め合う
ユキ、お前は
オレの全てなんだぞ
お前じゃないと
意味ないんだからな
ユキの柔らかい唇
柔らかい手
柔らかい肌
柔らかい声
全て愛してる。