いつまでも・・・

民宿に戻り部屋では

シンゴとマイ
二人共、疲れて寝ている。

オレ達も寝る準備に

部屋の明かりを消し

ユキの布団に入り
二人で布団の中に
もぐり込み


何度もキスを交わした。


交わせば交わすほど

止まらない



ユキは小声で



「マイとシンゴ先輩
起きちゃうかも」



「大丈夫って
アイツら朝まで起きね~から」




「イヤだ、あっち行ってよ」



ユキの声にマイが



「・・・ぅん~どうしたの?」



オレは速攻自分の布団に入り



「何もね~よ」



つまんね~

転がりながら

ユキの布団に入る。



「一緒に寝るだけ
何もしね~から」



「本当に?」



「あぁ」



お互い向き合い

微笑み合う。



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