いつまでも・・・

「いいんだな!覚悟しろよ」



ベッドに押し倒し



「許さね~」



キスをして浴衣をめくり

太ももをゆっくりと撫で



「いいよな?」



「お風呂入ってないからイヤだ」



「無理」



乱れた浴衣が
オレを刺激させる



「イヤだ」



ユキの言葉も聞かず

ユキの両手を押さえ

何度もキスを。


耳元で


「ユキ
ガマンできね~から」



ユキはオレを受け入れ



ユキの声は
いつもより部屋に響き

ユキは
何度もキスを求め

オレは
ユキにいつも以上に

愛を求めた。


ユキの左手は

オレの揺れている
ネックレスを握り締め



「・・・好きだよ」と


囁くユキ



夢中で愛し合う二人



いつまでも夢中で

愛し合いたい。



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