いつまでも・・・
オレの気持ち
ユキにいつ届くんだ
届く日は来るのか?
オレは、今までユキから
来たメールを読み返し
寂しさが込み上げ
情けなかった。
オレ何してんだろ~な
笑っちまうな!
次の日
オレは授業中
ユキにメールを
《マジでオレの
彼女になって欲しい!
オレ真剣だから》
ユキからの返信を待つ
ユキ、本気なんだぞ
ウソじゃね〜んだぞ
オレの本当の気持ち
伝わってくれよ。
ユキからメールが
《タクミ先輩、好きな人に
今の内容で送ってみて下さい。
気持ち伝わりますよ
応援してます》
ヤッパリ無理か・・・
分かっていたことなのにな
ユキ・・・
苦しいよ
「どうした?タクミ???
浮かね~顔して
ユキちゃんか?」
「まぁ~な」
シンゴには
ユキとメールの練習って
偽ってやってることを話し
今のメールの内容も
シンゴに話した。
「タクミ、お前このままじゃ~
前に進まね~じゃん!
もうすぐ期末テストだろ
オレにイイ考えが!
まかせとけ!!」
大丈夫なんだろ~な!!??
お前にまかせて?