いつまでも・・・
その夜
♪♪♪
ユキからだ
「タクミ先輩
今日は迷惑掛けて
すみませんでした・・・
タクミ先輩いなかったら
タイキ、ヤバかったし
大怪我してたかもしれない
タクミ先輩ありがとうございました」
ユキ・・・
本当はタイキのこと
助けたくなかった
殴りたかったんだぞ!
「ユキ、オレ何も
役に立ってね~から
何もしてね~し
ユキ・・・
タイキのこと許したのか??」
「・・・はい」
「そっか、それほど
タイキのこと
大好きなんだな!」
「はい、大好きです」
ユキからこんなに想われて
タイキ、お前幸せだな。
オレなんか・・・
こんなに想ってるのによ
辛いよ。