いつまでも・・・

オレはユキの部屋を出た。



家に着くと
シンゴとマイが



「ユキちゃんとは
話せたか?」



「あぁ、話したけどよ
何考えてるか分かんね~んだ」



部屋に入り



ユキの気持ちが
分からずにいた。



冬休みら、ユキと一緒に
過ごしたかった

側にいたかった。


冬休み終わっちまうよ




ユキ・・・




諦めた方がいいのか?


迷惑掛けてるのか?




毎日、ユキのことしか
考えてないんだぞ!


大好きで

どうにかなりそ~なんだぞ!



ユキ・・・



責任とれよ


オレをこんな想いにさせた


責任をよ。



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