いつまでも・・・

学校が終わり

アサミと家に帰る。


部屋に入り隣からは

案の定
シンゴとマイの
でかい笑い声が!



「アサミ、うるさくてゴメンな」



「シンゴ君とマイちゃん
楽しそうだね!」



あいつら二人ガキだからな



「アサミ、横に座れよ」



オレの横に座り



「はい、タクミ
ガンバって作ったよ」



「ありがとうな」



キレイにラッピングされた
チョコを丁寧に開け
取り出した。


ハート型の小さい
チョコケーキと
ケーキの周りに

ハート型のチョコがいくつも
キレイに飾ってあった。



ヤバイ!カワイすぎだろ!

食うのがもったいね~よ



「アサミ、ありがとうな
マジで嬉しいぞ」



アサミは照れて微笑む。



オレは、手つかみで
ケーキを食いまくり



「タクミ、口の周り
すごいんだけど」



アサミはティッシュで
口の周りを拭いてくれ



「子供みたい」



アサミの笑顔が
オレを安心させてくれていた。


アサミは、オレに寄り添い

オレの耳を
軽く噛んできた。

オレもアサミの耳を
軽く噛み
抱き抱えベッドに。



キスを交わし
制服を脱がせた。



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