素直になれたら
その夜
私は初めて抜け出した。
龍と直接話すのも
初めてだった。
近くのスーパーで
待ち合わせだったけど、
初めてだったのもあって
ものすごく遅れてしまった。
健人「あ、きたきたー(笑)」
私「健人もいたんだ!?
ってか本当疲れた…。」
家から走ってきた
私はものすごく疲れていた。
龍「も~…遅いよ。
遅れるなら言ってよ。」
私「…ごめんね。」
龍「…まぁ可愛いから許す!!」
私「ありがとう★笑」
健人「ばかだろ。笑」
龍は、健人よりは小さいが
私は皆からかわれるぐらい
身長が小さかったため、
2人がとても高く思った。