素直になれたら


いつもみたいに
私は和也の家に遊びに行った。


そしたらいきなり
ベッドに押し倒された。


私「ちょ…なんですか!?」


和也「ぁあ、
友達とかけしててさ(笑)」


私「…かけ?」


和也「彼氏の俺と
他人のあいつとどっちが早く
亜衣とやれるかって(笑)」


私「…え…何?…何の事…?」


和也「まぁとにかく
俺と俺のダチが亜衣と
どっちが早くやるかを
かけしてるって事(笑)」


と和也は言った。



私「………」



言葉が出なかった。


<…最低だな。>



と思った。


そのまま…


抵抗できないまま


終わってしまった。


その後、
私は別れを告げた。


しかし…


和也「は?嫌だね。
俺は絶対別れねぇから。」


と言われた。


私は呆れたというよりも
気持ち悪いと感じてしまった。


私「…帰ります。」


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