先パイ、大好き。




それから先生の話しは三分程かかった。



あたしは先生のことを恨みながら、廊下を全速力で走った。





花壇に行くと、先輩が座っていた。




「おう!日和~!お前、遅刻だぞー」




先輩はとっても爽やかな笑顔で。




眩しいくらいキラキラしてて。





あたしの気持ちは高ぶるばかり。




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