先パイ、大好き。




あたしは、そのあと鈴にトモ先輩との今現在の関係を話した。




「いいなぁー!」


足をバタバタさせる鈴。



「鈴は、あの先輩とは?」


あたしが静かに聞くと鈴は暴れるのをやめた。




「…ないんだよね、接点が…名前も知らないしさぁ…」



しょんぼりしている鈴を見て、あたしまで悲しくなってきた。



「どーすればいいかなぁ…」








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