愛しいキミとクリスマス(番外編集)
一瞬、ビックリしすぎて何が起こったのか分からなかった。
葵からキスされてると気付いて、愛しくて俺から深いキスにしようとした時…
「…!!」
葵からの初めての深いキス。
俺はキスしたまま葵を抱き抱えて寝室まで行った。
唇を離すと…
顔を真っ赤にして息を切らす葵。
「メリークリスマス、葵。」
そう言うと、
「ビックリ…した…?」
そんなの…
「ビックリし過ぎた。すげー嬉しかった。」
そう言うと、嬉しそうに、
「よかったぁ…」
と、微笑む葵。
もちろん俺が抑えられるはずなく…
「ごめん、もう限界…」
「へ…っ!?」
焦り出す葵。
普通誰だってこんなサプライズ、こうなるだろ。
さて、
「いただきます。」
「やっ、ま…っ!!」
―秘密のドキドキ☆大作戦―
(一番のドキドキは頑張ったサプライズの後。)
End.