愛しいキミとクリスマス(番外編集)
おまけ。
―おまけ―
―尚side
朔斗を引き留めるのが、予定より長くなってしまった。
家には彼女の夏菜が来てるはず。
やば…
待ってるよな…
家はやはり電気が着いていた。
「夏菜っ、遅くなってごめん!」
慌ててリビングに行くと…
「おそーい…」
頬を膨らました夏菜がいた。
「本当にごめんな?」
そう言って隣に行くと…
「帰ってこないかと思った…」
俺にギュッと抱きついて夏菜がボソッと呟いた。