愛しいキミとクリスマス(番外編集)




そして着いたのは…




「ここ…どこ…?」




キャンプ場?




アスレチック?




それとも…




「魔法の国だよ。」




そう微笑む優葵。




「魔法の国って日本とあまり変わらないんですね!」




へぇー…




ここが魔法の国なんだぁ…




と、思っていたら隣から笑い声が…




「あははっ、信じてる…っ!」




な…!




「ウソだったのぉ!?」




その言葉にまた笑う彼。




「もう…」




頬を少し膨らませると、




「ごめんって。じゃあ、ゲーム始めようか。」




と、優葵が言った。




ゲーム…?




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