愛しいキミとクリスマス(番外編集)




そして優葵の顔が近づいてきて…




「…んっ…」




キスをされた。




「…っ、ん…っ」




とろけるくらい甘いキスを。




「…ふぁ…」




力が全て抜けそうになった時、唇が離れた。




息をするのが精一杯で…




「これが俺の魔法が解ける方法。」




ま、まさかこんなキスを自分からするの!?




「ね、早く魔法解いてよ。」




そう言って少しかがむ優葵。




~~~~~っ!




恥ずかしいよっ…!




けど…





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