愛しいキミとクリスマス(番外編集)
空だけではなく、足元…
地面までキラキラしていた。
「こっち来て?」
そう言われ由樹に導かれ行った場所。
そこは…
「……っ!」
一瞬、呼吸さえ忘れてしまったほど…
「由樹…っ!」
私は由樹に抱きついた。
「大好き…っ!!」
そう、足元のキラキラは、由樹からの愛のメッセージだった。
“今もこれからもずっと愛してる。”
由樹にぎゅっ抱きつくと、ぎゅっと抱きしめ返してくれた。