お兄系俺様★鈍感彼女[完]
「優しくするから…安心して葵…」
「…え…んっ/////」

陵時は耳元で甘く囁いた。
葵が着物だろうとお構い無しに畳に押し倒して、無理矢理キスした。


うちのふファーストキスがぁ…!
陵時!!ここでなんてやめてよ!


バンッ

「やめてよ陵時ッ!!」
「…」

あっ…ヤバ…
思わず…

ってあれ?
陵時…微笑んで…る?


その瞬間、陵時の綺麗な水色の目がうちを見つめた。。

「俺、我慢できねぇや」
「……えっ」
「葵が悪いんだからね。俺は我慢してたのに。」
「…ちょ///」
「どーなっても知らねぇよ?手加減しねぇから」
「ふぅ…んっ////」


葵の首筋に甘いキスをする陵時…
髪の毛があたってくすぐったいよ…




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