お兄系俺様★鈍感彼女[完]
■否代陵時■



それはある日、いつもどうり木の下で寝てた時だった。
まだ眠い目を開けると猫がいてじゃれあってた。

したら俺は視線に気付いた…
まぁ見られるコトなんてしょっちゅうあるがな…
水色の目だから。

俺が彼女に目をむけたとたん、彼女は向こうむいた。
何だ?
見といてそれはねぇだろ。

よく見ると…かなり可愛くて俺のタイプそのものだった。

髪の毛は茶色でふわふわして睫毛はくりんとして目パッチリだし。。

「やべぇ…」

本気モードなっちゃうかも(笑)



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