お兄系俺様★鈍感彼女[完]
「郁未、大丈夫?」
「う…ん…何か葵カッコ良かった。。」
「そ…そぅ?///」
「…うん。すごく。」
「…有り難う。」
郁未は腫れた目をホットマスクで暖めながら話始めた。
「…私ね…翔吾に対して、始めは興味があったから告白したの…好きじゃないのに。。」
「…うん。」
「でさ…どんどん話してくうちに、好きが溢れてきてさ、あぁ~私、本気になってるなあっていつの間にか思った。」
「…うん。」
「で、今日振られて改めて自分の気持ちに気付いた。。私、本気で翔吾が好きだったって…。。馬鹿だよね?自業自得だよね?」
「…でも良いじゃんか…。気付いたんだから…。今度本気で好きになれた時に今回の分も、重ねて相手を好きになれば良いよ…。そしたら、二倍相手を愛せるし、悔いは残らないはずだからさ…。」
「………葵、良いコト言うじゃん!」
「…まぁね!」
そう言ってうち達は女子更衣室を出た。
その瞬間、さっきとは違う力強くなった郁未の目がやけに輝いてみえた。。
恋って…
人を強くさせるんだね…
うちもいつか恋したら…
強くなれるかな…?
「う…ん…何か葵カッコ良かった。。」
「そ…そぅ?///」
「…うん。すごく。」
「…有り難う。」
郁未は腫れた目をホットマスクで暖めながら話始めた。
「…私ね…翔吾に対して、始めは興味があったから告白したの…好きじゃないのに。。」
「…うん。」
「でさ…どんどん話してくうちに、好きが溢れてきてさ、あぁ~私、本気になってるなあっていつの間にか思った。」
「…うん。」
「で、今日振られて改めて自分の気持ちに気付いた。。私、本気で翔吾が好きだったって…。。馬鹿だよね?自業自得だよね?」
「…でも良いじゃんか…。気付いたんだから…。今度本気で好きになれた時に今回の分も、重ねて相手を好きになれば良いよ…。そしたら、二倍相手を愛せるし、悔いは残らないはずだからさ…。」
「………葵、良いコト言うじゃん!」
「…まぁね!」
そう言ってうち達は女子更衣室を出た。
その瞬間、さっきとは違う力強くなった郁未の目がやけに輝いてみえた。。
恋って…
人を強くさせるんだね…
うちもいつか恋したら…
強くなれるかな…?