お兄系俺様★鈍感彼女[完]
神父さんも初めてのコトに目を真ん丸にしてる…

そらそうだよね…







翔吾…
絶対怒ってるよね…?





うちはゆっくり

翔吾の顔を見た…










すると
翔吾はあきれた顔で





「本ッ当にどんくせぇな。ま、んな指輪いらねぇけど。」
「へっ!?////」






そう言ってお姫様だっこをした翔吾…












「おっ…重いでしょ?おろしてよ!////」


「…るせぇな。」













チュッ






甘く優しいキス





会場からはひやかされたりしたけど、すごく大きな拍手をもらった…










そして翔吾はうちの耳元で








「指輪忘れた分、後でお仕置きな。」
「…うっ…うるさいっ/////」



甘く囁くのは翔吾の得意技だ…






更に真っ赤になったうちの顔を見て、翔吾は悪魔な微笑みをうかべた。





もぅ悪魔なのか天使なのか…


妻のうちにも分かりません…





















END










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