DNA
ジュルジュル……
ボトンッ
4人の前には巨大なキメラが現れた。
今までに見たことのない、10mを越える濃い紫色の腐った卵のようなキメラが、体からソフトボール大の'粒'を大量に吐き出していた。
斉「なんか……生まれたッ……」
斉藤の目線の先には、ソフトボール大の粒から生まれる、エリマキトカゲのような恐竜がいた。
キシャ―ッ!!
恐竜は4人に襲いかかる。
斉「フンッ!!」
斉藤は素早く斬り崩し、退治した。
しかし、キメラは恐竜の卵を休むことなく生み続ける。
網「こりゃあ持久戦だな…」