☆想定外の彼氏☆
ちょっと納得いかないけど、本人もああ言ってるし気にしてもしょうがないか!


「優奈!なんの話しだったの?」


奈央が心配そうに言った。

何でもないよ~と適当に答えたら


「そう。それよりさ、生徒会入るんでしょ?私は今日からバスケ部入るよ!」


ああ!


『忘れてた。』


ハァ~っと溜め息をついて奈央は部活の申請書類を渡した。


「これ!書いて生徒会の先生に出しなよ!」

『ありがと~。早速放課後出しに行くよ!』


そうよ!麻生君のせいで忘れてたけど、私には立花先輩GET作戦とゆう試練があったんだ


◇◆◇放課後◆◇◆


「じゃあこの申請用紙は受理しておくから。生徒会は月曜日と木曜日ね!」


『はい!宜しくお願いします』


ふぅ。今日は水曜日。明日は生徒会♪


先輩に会える♪


「何ニヤけてんの?」


麻生君!!!


「危ね~」


またそんな笑顔で!

せっかく先輩の事考えてたのに~!


でもジャージ姿かっこよかった///


そう言えば麻生君バスケ入ったんだ。


奈央もバスケ部今日からだし。


私は明日から生徒会。


今日はなんも無しかぁ


帰ろ…。


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