☆想定外の彼氏☆
私たちはお化け屋敷へと向かった



◇◆◇戦慄の館◆◇◆

なかなか迫力あるんだね…。


二人とも固まってしまった。


「なに?びびってんの?」


『まさか。そっちこそ!』


二人とも言葉に感情がない(笑)。


「いくぞ!」


よし!覚悟を決めて


レッツゴー(古い)


中は真っ暗で両端には笹の葉が…


不気味な音楽


すると私の顔にコンニャクが!!!



『イヤァァァ!!!』


私は麻生君を突飛ばし出口まで一気に突っ走ってしまった。



『やば!麻生君置いてきぼりにしちゃった』


「佐伯さん?」



『はい?』



!!!



せんぱ…い



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