機動装甲Ⅲ
それでもAIは恐れる事を知らない。
死を前にしても怯む事のない精兵の如く、真紅郎のソルジャーに殺到する。
が。
「ミサイル発射口展開、一番から三番まで、てぇえぇっ!!」
通信機から聞こえてきたのは、宗方艦長の声!
同時に放たれたグリフォンの対AMミサイルが、二機のドラグーンを仕留めた。
矛先を変えたドラグーン達がグリフォンに発砲するものの、その光弾は全て光の防壁によって霧散させられる。
Sフィールド。
流石は国連軍の最新鋭汎用機動母艦だ。
攻防共に抜きん出ている。
そして、こちらが驚愕している間に。
「いただく」
真紅郎のソルジャーが、腰の刃に手をかける。
コテツブレード。
特殊金属で作られたドラグーンの複合装甲をも紙のように貫き、ソルジャーは一機のドラグーンを両断した!
グリフォンのミサイル第二波も、次々とドラグーンを撃墜する。
死を前にしても怯む事のない精兵の如く、真紅郎のソルジャーに殺到する。
が。
「ミサイル発射口展開、一番から三番まで、てぇえぇっ!!」
通信機から聞こえてきたのは、宗方艦長の声!
同時に放たれたグリフォンの対AMミサイルが、二機のドラグーンを仕留めた。
矛先を変えたドラグーン達がグリフォンに発砲するものの、その光弾は全て光の防壁によって霧散させられる。
Sフィールド。
流石は国連軍の最新鋭汎用機動母艦だ。
攻防共に抜きん出ている。
そして、こちらが驚愕している間に。
「いただく」
真紅郎のソルジャーが、腰の刃に手をかける。
コテツブレード。
特殊金属で作られたドラグーンの複合装甲をも紙のように貫き、ソルジャーは一機のドラグーンを両断した!
グリフォンのミサイル第二波も、次々とドラグーンを撃墜する。