鐘の音が響くころ
そうしてるうちに、香織は来た。
「おはよ・・・何これ・・・?なっ・・・長森先輩?!」
机の上に置いてある袋に香織は驚いていた。
「何これ・・・・・?開けていいのかな・・・?」
香織はその袋を開けた。
「ッッ!!!!・・・・ぇ??」
香織は涙をためて私を呼んだ。
「ぁ・・ゃかぁ・・・・これっ・・」
私は何故香織が涙ぐんでいるのかが分からない。
「どうしたの・・・・・?」
私は袋の中身を見た。