短編集揺れ動くteen(おとめ)
麻衣子は紀世海に言われた通り紀世海の目の前に来た
それを確認した紀世海は
麻衣子のコートの胸のあたりに手のひらをおき、
それから麻衣子の目を見つめる。
(麻衣子の心の中…麻衣子の心の中…)
と念じた。
すると
紀世海の念の中に麻衣子の心の中が見えた
(えっと…紀世海、お願いがあるんだけど実は高山君にラブレター書いたから渡してきて!紀世海以外頼れる人がいないのよ)
あっそうなの!ふぅん
と思ったが
しかし紀世海はそれ以外の感情がもう一つ来た。
それを確認した紀世海は
麻衣子のコートの胸のあたりに手のひらをおき、
それから麻衣子の目を見つめる。
(麻衣子の心の中…麻衣子の心の中…)
と念じた。
すると
紀世海の念の中に麻衣子の心の中が見えた
(えっと…紀世海、お願いがあるんだけど実は高山君にラブレター書いたから渡してきて!紀世海以外頼れる人がいないのよ)
あっそうなの!ふぅん
と思ったが
しかし紀世海はそれ以外の感情がもう一つ来た。